プロポーズを受け入れてくれたアニーさんと、残り少ない恋人同士の時間を楽しむ。
私たち山岳兵にとって、この丘は大切な場所なんだ…
アニーさんにも、
兵長の妻としての責務を背負わせてしまうこと…
本当は心苦しいけれど、アニーさんなら何でもないことのように、笑っていてくれると信じている。
そうなるように、私も努力を惜しまないよ。
なんて真剣には思っているけれど、もちろん浮かれてもいるわけで…
やっぱり婚約したら、ここに来ないわけにはいかないよね。
あんまり近付きすぎたから、アニーさんにつねられた…
でも、意外と大胆だよね。