2016-06-15 結婚式の朝 婚約期間は短くて、すぐに結婚式の日がやって来た。今日まで育ててくれた両親に挨拶をする。いつの間にかお父さんもお母さんも年をとってしまったんだな…お母さん…結婚しても、この家に住むんだけど…笑って誤魔化しておいたよ。親友達にも祝福されて…やっぱり緊張し過ぎかな?はやる気持ちを押さえきれなくて、アニーさんの家に走って行ったら、ちょうど朝食の時間だった。アルノルフさんは寂しそうだった…アルジー君はよくわかってないのかも知れないけど、無邪気に喜んでいる。アニーさんを幸せにしなきゃと思ったよ。